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金融危機回避の為のプロジェクト(案)

1 :ウルトラマン:01/12/31 00:05
このままでは、日本の金融界はハイエナ外資の草刈場となってしまう。

日本全体の金融資産は莫大で、マクロ経済的にはアメリカの累積債務を
助けてやっているのに、現実はハイエナ達が大威張で日本企業/銀行を
破綻へ追いこんでいる。

最近では、頭の悪いマスコミがハイエナに加担した結果、大手銀行株は
年初の半値以下(あ●ひは1/10程度)まで暴落して、まさに「売りバブル」
の様相を呈している。

このままでは、来年早々に金融危機が予想されるので、これを回避する
ための有効なプランを広く募集する。

2 :ウルトラマン:01/12/31 00:05
ちなみに、私の意見は次の通り。

(目的)
株式市場の売り煽りでは、銀行が破綻しないことを実証する

(理由)
本来は株価が下落しても、銀行の資金繰りには直接の関係はない。
但し、北拓銀行の破綻以来"株価の下落→世論が騒ぐ→実際に破綻"
というパターンが定着したので、これを逆手にとってハイエナ達が
"大量の売り注文→大銀行を破綻→処理問題のアドバイザーで更に
儲ける"ということを狙ったのが現在の「売りバブル」の原因。

これを絶ち切るには、例え株価が額面の半額になっても銀行は破綻
しないことを示して、結果的に"売り方"が大損することを実証する
しかない。例えば、あ●ひ銀行の株価が20円位で1年間くらい推移
するかもしれないが、動揺せずに粛々と通常業務を行わせる。
市場は、株価では破綻に追い込めないことを確認すれば自立反発
すると思われ。

3 :ウルトラマン:01/12/31 00:06
2のつづき


(方法論)
まず、"銀行"業務の全面的な海外撤退。でも、証券会社+貸金業免許
に衣替えして、実質的に従来と同じ業務を行うのはOKとする。
(外貨借入は極力ゼロにする)

国内的には、ペイオフの無期延期。あとは日銀による金融の量的な
追加緩和でコール市場をジャブジャブに満たして、資金繰り破綻の
懸念を一掃する。(解釈論で十分に対応できるが、銀行を破綻させ
ないという決意表明の意味から、日銀法を改正して量的緩和をやり
易くさせる。)

唯一の問題は、瑕疵担保特約を貰っていい気になっている新●銀行
が大手企業の破綻の引き金を引くかもしれないが、ここへは日銀から
の資金供給を絞って、資金繰り破綻させてしまう。

不良債権問題には直接関与しないので、「問題の先送り」と非難さ
れるかもしれないが、現在の「売りバブル」が解消されて経済実態を
適性に反映すると株価は40%以上も上昇するだろう。大手術は、体力
の回復を待ってから・・・ということ。

もう一度言うが、マクロ経済的には日本は膨大な余剰貯蓄を抱えて
いるのだから、ここまで金融面で欧米のいいなりになることはない。
このことを市場原理を通じて立証するだけで、景気は大幅に改善する
し金融不安などは解消するだろう。

4 :名無しさん:01/12/31 00:37
1、2までは分かるが3は…

5 :名無しさん:01/12/31 00:46
★近畿大阪銀行自行株株価対策委員会★
http://salad.2ch.net/test/read.cgi/money/1006154335/

ここに>>2みたいに株価下落で銀行破綻すると思っているバカがいます。

6 :ウルトラマン:01/12/31 03:20
1です。2〜3について補足説明(他のプランも歓迎です)。

銀行が破綻する"直接的な"理由は次の2つだけ。
1.資金繰り破綻(円貨/外貨)
2.業務停止命令

業務停止命令は、政府が「出さない」と決めればそれで終わりという性格のもの。

但し、現実的には、資金繰り破綻が回避できないと予測されたときに事前に業務
停止命令を出して市場の混乱をさける。
(日債銀の国有化のときはあまりに突然で驚いたけど、本質的には「長銀が潰れれば、
次は日債銀」となるから市場の混乱を避ける為に事前に国有化してしまった)

このうち外貨の資金繰り破綻は、手の打ちようがないけど円貨については、日銀が
ジャブジャブに資金を放出していれば予防可能と考えられる、というのが3の考え
のベース。

7 :ウルトラマン:01/12/31 03:24
6のつづき

ちなみに、株価下落が金融破綻を引き起こすスキームについては、次の通りです。

1.ある銀行の株価が急落する

2.株価変動から信用リスクを計算するプログラムが作動
or 急激な株価下落で、Moody'sやS&Pが格付を低下させる

3.インターバンク市場でマネー取引をする際に、他の銀行からクレジット枠
(取引の上限金額)を大幅に引き下げられる

4.「あの銀行はヤバイらしい」とインターバンク市場で噂になって、銀行間で
短期資金を借りられない。

5.噂は個人客にも広がって預金が流出。インターバンクで資金を調達できない
一方、預金流出が多発するので資金繰り破綻となる。


つまり、1.株価の急落から5.資金繰り破綻が不回避となるから、直前に業務停止
命令が出て、破綻処理に移行するというのが、一般的な破綻パターンです。
ハイエナにとっては、空売りを浴びせて儲かって、破綻処理のアドバイザーになってからも
更に多額の報酬が見込めるので、骨までしゃぶり尽くせる、とっても美味しい商売
です。

これを狙って、最近の事例ではゴー●ドマン●ックスが、あ●ひ銀行の株に大量の
売りを浴びせて急落させ、その週末には、不良債権処理のアドバイザーに就任した
ことが話題になりました。
(建前上は、この2つの取引にはFirewallで仕切られた、全く独立の取引です)

8 :名無しさん:01/12/31 03:42
ところでハイエナ外資が跳梁跋扈したらどんなデメリットがあるの?

9 :名無しさん:01/12/31 03:49
>>7
GSがあさひのアドバイザーになったあとは、空売りはしてないんですか?
もししてたら、本当に鬼畜野郎ですね。

10 : :01/12/31 04:50
>>1
1の1行目しかよんでいないが、
なかなか素晴らしい案だ。

11 :名無しさん:01/12/31 05:05
ウルトラマン なにげに1〜3まで3分以内で書きやがっている!
やはり偉大だ...

12 :名無しさん:01/12/31 05:17
>>11 別の場所で書いたのをコピーしたんだろ

ウルトラマン 銀行株の株価や空売り を問題視するなら クソ銀は
      上場廃止すりゃいいだろ。
  

13 :さすがに頭が働かん:01/12/31 05:29
まず疑問なのは、「なぜGSがあさひのアドバイザーに就任できる
のか?」ってことです。いくらあさひ銀行が白痴ぞろいだと言って
も、その程度のからくりが読めないほどではないでしょう? 他に
も会社はあるんだし。

それとも・・・GSに脅された?

次に、海外撤退でなんとかなるんなら、もうすでにやってるでしょう。
国内専業なら、規制も緩いし。

あと、資金のことなら、日銀特融でなんとでもなるんでは?
ただ日銀が動いてくれればの話なんでしょうけど。

それとペイオフの再延期は同意を得られないと思われ・・・
すでに一回延期してますし、今まで何やってたんだ?ってことに
なりかねない。

まあ、FRBがガタガタ言ってくるのは目に見えてるし、それを払い
のけるだけの力は、今の日本にはないでしょう。

最終的には政治力で決まってしまうんでは?

14 : :01/12/31 05:38
>>13
あれをもって吐く血揃いっていうなって。
東京三菱以外はGSに脅されたらひとたまりもないんだし。

公的資金再注入ならともかく、
ペイオフ再延期なら、別に同意は得られるでしょ。
ペイオフ解禁したところで得する人なんてほとんどいないんだから。

15 :さすがに頭が働かん:01/12/31 06:01
>>14
>東京三菱以外はGSに脅されたらひとたまりもないんだし
そうなんですか・・・
そりゃしょうがないですね。

>ペイオフ解禁したところで得する人なんてほとんどいないんだから
そもそも榊原氏は、なんで金融鎖国を解いたんでしょう?
ウィンブルドン現象 なんて言葉が脳裏をよぎりますが、それなら今の
状況は彼らの想定通りなんですかねえ? とすれば、ペイオフ延期さ
れたら、彼らは困るんじゃないですか?

なんで、ペイオフ延期反対の論陣が張られ、延期すると、日本の信用
がなくなるって話になってるんでしょう?
やってもらわなくちゃ困る勢力があるとしか思えないですけどねえ?

16 :ウルトラマン:01/12/31 06:17
ハイエナ外資の功罪

(メリット)
日本の金融構造の矛盾を、商売のネタとして攻めてくるので、結果的に、
構造改革が促進される。

問題点の指摘が、評論家のような単なる"言葉"ではなく市場原理に基く
"行動"であるから、外部から見ている人々にとって説得力がある。


(デメリット)
このままでは大手銀行が近い将来に破綻へ追いこまれる。(2/3月危機説)

別に日本の構造改革を目的としてるのではなく、ハイエナとして弱った
獲物を食い散らかすのが目的だから、日本経済にとってマイナスが大きい。
またヤツらは、単なる野生動物だから旨みを覚えたら、何度でもやってくる。
(98年の金融危機から、今回で2度目。特に、今回は必然性もなく単に前回
美味しい思いをしたから2匹目のどじょうを「仕掛け」に来た)

欧米諸国でも、都銀クラスの大手銀行を破綻させるのは例外中の例外で、
しかも、その結果、外資のハイエナに美味しい思いをさせることはない。
国民経済の"国富"という概念からは、信じられないほどの損失。

最後に、現在は「売りバブル」と考えられ、日本経済の実力を正当に反映して
いたら日経平均で15,000円程度が妥当なところを、ハイエナ外資が調子に乗って
売り浴びせているからこんなに冷え込んでいる。


これら功罪を比較検討すると、構造改革をする力が日本国内で本当に皆無ならば
ハイエナ外資の力を借りる必要があるが、それ以外ならば、一旦ハイエナを追い
払ってから、自力で金融機関の改革をするべきと考えます。

17 :ウルトラマン:01/12/31 06:21
>>11 別の場所で書いたのをコピーしたんだろ

その通りです。まぎらわしくて申し訳ない。

私の主張としては、市場のルールに従ってハイエナ外資に痛い思い
をさせて、2度と襲いに来ないようにさせたいのです。

"空売り"の結果は"大損"としたいので、上場廃止は考えていません。

18 :さすがに頭が働かん:01/12/31 06:25
>>16
正論だと思いますが、それが通らない理由はなんですか?

19 :ウルトラマン:01/12/31 06:27
>>13
>まず疑問なのは、「なぜGSがあさひのアドバイザーに就任できる
(以下略)

前例として、GSは長銀と日債銀が国有化されたときに、(現)金融庁
の売却先選定のアドバイザーに就任した実績があります。そもそも
長銀と日債銀の両方に就任するなんて、利益相反なのですが、当時の
金監庁は人材がいなかったからいうなりでした。

その後は「あの時の実績で、金融庁には・・・」とのセールストークに
あ●ひ銀行の企画部官僚なんて、ころっと(以下、自粛)

20 :ウルトラマン:01/12/31 06:31
ごめんなさい、眠くて頭が働かないから一旦落ちます。

21 :ウルトラマン:01/12/31 18:18
もう一度、私の提案内容を整理すると、

(今後、半年〜1年間の状況)
1.大手銀行の株価は、超低位で安定(額面割れ)
あ●ひ 20円、み●ほ & U●J 10万円、三●●友 30万円 などなど

2.ペイオフ延期 & 日銀による潤沢な資金供給により、資金繰り破綻を完全に回避

ペイオフ延期については、柳沢大臣や金融官僚にとっては失敗を認める屈辱的なも
で場合によっては政治生命を失うから回避したいだろうが、現実的には"公的資金
の再注入"と異なりテクニカルな問題だから、世論の反対は盛りあがらないで
スムーズな対応が可能だろう。

日銀特融などの機動的な運用が可能ならば現行制度で問題ないのだが、「金融危機
を起こさない」という政府の姿勢を明確にする目的から、日銀法の改正が望ましい。

3.あとは根比べ。株価が額面割れを続けても大手銀行は破綻しないで粛々と
通常業務を続けることを示せば、株価は自立反発する。売り煽りのハイエナ
外資は、逆日歩で"あぽ〜ん"


(懸念すべき点)
1.ハイエナ外資に同調する厨房マスコミへの対応
2.瑕疵担保特約のある新生銀行による、問題企業への追い込み
3.「売りバブル」を退治した後の、抜本的な金融機関リストラに対するビジョンを
同時検討する必要あり(これがなければ、いくら正論でも世論の支持を受けない)

22 :さすがに頭が働かん:01/12/31 22:32
>>21

全くの憶測なんですが、日本の大蔵省OBや、金融庁、経済学部の
教授、政治家 etc. には、日本を外資に売り払いたい、そのときに、
オコボレに預かりたい、という人達がいっぱいいるんじゃないですか?

そうでなきゃ、なんでこんなに自由化論が幅をきかせているのかわ
かりませんよ。
要するに、日本の金融資産を日本人が持っていても、死蔵させる
だけだから、なんとかそれを市場に出したい。そのためには、ある
程度ドラスティックな手段を取るのもやむを得ない・・・そう思ってい
る人達が相当数いるんじゃないでしょうか?
おそらく海外のバンカーも、「黄色い猿に金融は無理」とでも思っ
てるんでしょうね。

なんか、陰謀論めいてきましたけど、ウルトラマン氏の構想は、
東京市場の信用だの地盤沈下だので封殺されると思います。

それから、株価が額面割れを起こしても市場から退出しない
ってことは、市場重視という観点から見て、おかしくありません
か?
投売りの規制はできないんでしょうか?

23 :名無しさん:01/12/31 22:48
知的なウルトラマン、ナイス!

24 :ウルトラマン:02/01/01 00:51
>>22
> 全くの憶測なんですが、(以下略)

憶測なんかではなく、真実であると思います。
更に付け加えれば、そのような人々は日本金融界の中枢で働いていたけど日本の
企業社会に嫌気を感じてスピンオフした方々でしょう。だから、能力だけでは
非常に優秀なのが厄介です(有能さと、モラル面で尊敬に値するか、は別問題)。

ハイエナ外資も同様で、日本語を話せない外人がこれほどポイントを押さえた
攻撃を出きるわけがなく、実際の作戦参謀はスピンオフ組の日本人です。

更に残念なことは、例えば"あ●ひとGSで考えれば、あ●ひのトップエリートの
人々とGSの作戦参謀の日本人を比べれば、学歴・金融知識他いかなる基準で比較
してもGSの作戦参謀の方が遥かに優れているのが現実です(金融知識などは、大人
と幼稚園児くらいの差かもしれません)。

自然界の掟に従えば、ハイエナが丸々太った乳牛を襲うのは仕方ないでしょう。
但し、この乳牛が村の子どもが毎日飲んでいるミルクを提供していれば、話は
別。当然ながら、村人はハイエナを追っ払います。この村人の役割を日本国政府
に期待します。

また、野生動物を大人しくさせるには、圧倒的な力の強さを見せつけるのが有効。
だから「空売り規制」などという小細工ではなく、市場のルールを変更せずに、
"強力なパワー(=資金力)"で相手を圧倒するのが有効だと考えます。


> 東京市場の信用だの地盤沈下だので封殺されると思います。

鋭い。東京市場の地盤沈下に対するケアーは不足しているかもしれません。

でも、私の構想の利点は、ペイオフ延期以外は「経済無策の小泉政権」の対応
をそのまま我慢強く延長することなので、意外に現実的な政策かもしれません。

ちなみに「株価が額面以下となったら退場」と書いてあるファイナンスの教科書
は存在しない(多分?)ので、市場軽視とは言い切れないでしょう(ちょっと苦しい)。
(株価が企業破綻と直結した事例として、長銀/UBSの業務提携契約書に"一定株価
を下回ったら提携は失効"とあり。UBSはこれを逆手に取り、提携を止めたいから
長銀株を売り浴びせて、これを契機に長銀は破綻への道を進んだことがある。
但し、これは任意契約の規定に基づく事例だから、一般的に株価と破綻は関係ない)

25 :さすがに頭が働かん:02/01/01 01:34
明けましておめでとうございます。
明けておめでたいのかどうか少々怪しいところが悲しいですが・・・

おそらくスピンオフ組も悪い事をやっているという感覚はないでしょう。
構造改革の一翼を担っているつもりなのでは?
榊原氏の言うウィンブルドン化に、果たして国益はあったんでしょうか?
慶応の某教授(竹中氏ではない)ともども吊るし上げたい気持ちです。
あと、日銀ですね。日銀の意向が読めない。

>空売り規制」などという小細工ではなく・・・
よく理解しました。

>ペイオフ延期以外は「経済無策の小泉政権」の対応
>をそのまま我慢強く延長することなので・・・
残念ながら、自分も含めて一般大衆というものは、ウルトラマン氏
ほど賢くもないし、分別もありません。ペイオフ延期ということは、
柳沢氏はもちろんのこと、竹中氏の責任問題にもなりますし、ひい
ては小泉内閣の信任にもつながります。というのは、現在、ペイオ
フ延期を唱えているのは、守旧派と言われる面々であり、「やっぱり
旧態依然の政策の方がいいんだ」ってことになりかねません。
しかも、一内閣一閣僚ですから、どうやって落とし前をつけるのか?
ってことになります。

おそらく ペイオフ延期=小泉内閣崩壊 になるでしょう。
個人的には、むやみやたらに小泉氏を賞賛する人達はマゾでは
ないか?と思っていますが、柔軟性に欠ける小泉氏では、「全部や
るかやらないか」の二択になってしまうのはしょうがないのかもしれ
ません。

政策的には正しくても、実行できないってことはあります。
正直、これは小泉首相のエゴだと思いますが、そういう首相を支持
しているんですから、やむを得ないですね。
大蔵族の小泉氏が、どうしてここまで支持されるのか? いつまで
支持されるのか? それが分かれ目になると思います。

26 :さすがに頭が働かん:02/01/01 01:43
>市場軽視とは言い切れないでしょう
50円のものが20円で売られているということは、もうその商品を
欲しがる人は少ないってことです。市場で資金を調達できない
ってことは、その会社は市場では価値がないとみなされている
ってことです。

というか、その程度のことは百も承知であえて・・・ということです
よね?
そこで、空売り規制云々の話につながっていくわけですが・・・
これ以降は理解しましたので、この件に関してはレス不要です。

27 :ウルトラマン:02/01/01 03:09
明けましておめでとうございます。

>>25
ペイオフ延期に関するレベルの高い分析を拝読しました。懸念される点は
ご指摘の通りだと思います。

実は、昨年(02年)10月頃ハイエナ外資の証券アナリスト達は「ペイオフ
延期ならば、大手銀行株はウリ(暴落)」というシナリオを吹聴しており、
"ペイオフ解禁の予定通り実施"で小泉内閣を追い込んでいました。

ここでは逆に、ペイオフを予定通りに解禁すると・・・を考えてみると
現時点では、大手銀行の破綻+公的資金の再注入が必至でしょう。

ペイオフ解禁が「1000万円以上の・・・」という説明はご存知と思います。
でも、本音のところは、個人預金などはどうでもよく(失礼!)、問題は
インターバンク市場のマネー取引が保護されなくなる点が重要です。

インターバンクというのは、電話1本で数十億円単位の預金が行き来する
銀行間の市場です。ペイオフ解禁でここでの取引が保護されなくなると、
危ないと噂されただけ銀行は資金繰り破綻してしまうでしょう。
(日銀がいくら頑張っても、焼け石に水となります)


つまり、小泉政権に残された選択肢は(現実問題として金融再生に失敗して
いるのだから)「ペイオフ延期」or「大手銀行の破綻+公的資金の再注入」の
二者択一なのです。


率直に言って「ペイオフ延期」では、小泉内閣はもとより柳沢大臣ですら
政治責任をとらされないで決着すると予想しています。理由は、余りに
テクニカルな問題だし、昨年11月頃の調査では国民の60%以上がペイオフを
理解しておらず、名前を聞いたことがない人も10〜20%位いたと思います。

更に、週刊誌なんかを読んでも「ペイオフ解禁」というと自己責任で嫌な
時代になるような論調で、解禁のメリットを感じている人は極少数です。

28 :さすがに頭が働かん:02/01/01 13:19
http://www.tkfd.or.jp/jp/research/newsletter/13/nl-13-1.html

金融システム再生
国家管理からの脱却
池尾和人     慶應義塾大学経済学部教授
いけお・かずひと

「金融システムの国家管理」の弊害としては、少なくとも3つのこと
があげられる。
その第1は、政府保証の提供に伴うコストの大きさである。
第2は、“薄められたモラルハザード”とでもいうべき風潮が日本社
会のなかに蔓延するようになったことである。
第3は、「金融システムの国家管理」の下では、金融ビジネスそれ
自体が真っ当なかたちで成り立ちえないということである。

眼目は、預金(銀行負債)の全額保護という特例措置を廃止するこ
とであり、預金払い戻しという意味での狭義のペイオフという破綻処
理方式を実施することではない。ペイオフは実行可能なものにする
が、その実施は基本的に考えない。しかし、特例措置は粛々と終え
るというのが、当面われわれが是が否でも達成しなければならない
課題である。

29 :さすがに頭が働かん:02/01/01 13:33
この池尾氏は、典型的なペイオフ論者なのではないかと思い、参考
テキストとしてだしました。ウルトラマン氏とは正反対の考えの持ち主
なのではないかと思います。
この池尾氏には、国益という概念はないようですね。

よろしければ、このテキストについて、ウルトラマン氏のお考えをお聞
かせください。

30 :ウルトラマン:02/01/01 21:32
>>28

いつも、興味深いポイントで議論を進めて頂きまして、有難うございます。

「金融システム再生」(池尾和人)を拝読しました。1999年8月に発表された論文
であることを考えれば、「ご高説の通り。全く異論ございません」というのが
私の感想です。

99/8の経済状況は、長銀・日債銀の問題も特別公的管理というかたちで解決。
残った都銀・信託へは公的資金が注入されて安泰。更に、小渕内閣の景気刺激
政策により、ゼネコンを中心とした産業界へも資金が廻り始めたころだったと
思います。株価も急上昇を始めて、今で言う"ITバブル"の初期でした。

このように日本経済は体力を完全に回復しており、まさに金融システム再生の
為の大手術に最適な時期でした。そして、現実的に"みずほの経営統合"などの
大型合併が実施されました。

この時期に、ペイオフ解禁を主張して様々な政策提言をすることは、正論以外の
なにものでもなく、正しい姿勢だと思います。

一方、2001/12(02/1)の経済状況については意見が分かれると思いますが、当時
の金融再生の大手術が失敗(or不十分)であることが判明して、都銀・信託が
ハイエナに襲われており、「売りバブル」な状況、との認識からスタートすれば、
ペイオフ延長が適切との結論に到達すると思います。

但し、この現状認識を認めてしまえば、当時の大手術を担当した人々の責任問題
へと発展するので、簡単に割り切れないポイントです。
まさに、1の1行目「このままでは、日本の金融界はハイエナ外資の草刈場となって
しまう」という危機意識に直感的に共感して頂くか否かが分かれ目になると思い
ます。

31 :   :02/01/01 21:34
   

32 :さすがに頭が働かん:02/01/01 22:05
つまり、池尾氏の言われることは正論ではあるが、今は時期が悪い
と、そういうことでしょうか?

ということは、今回はペイオフで時間を稼ぎ、その間に金融システム
の再生をはかり、いずれはペイオフ、インターバンク市場での特例
措置排除ということになると思います。

では、議論を先にすすめさせていただきます。
その間に、日本の金融システムを外資の草刈場にならないぐらい強
靭なものにしなければならないわけで、しかもその場合、その後の政
府保証は期待できなくなるわけですが、何か妙案はございますでしょ
うか?

33 :さすがに頭が働かん:02/01/01 22:05
すみません。
「ペイオフ」→「ペイオフ延期」
です。

34 :ウルトラマン:02/01/01 23:27
> つまり、池尾氏の言われることは正論ではあるが、今は時期が悪い
> と、そういうことでしょうか?

厳密に言うと「時期」の問題というよりは、経済の現状認識がポイントとなって
いて、池尾氏が論文を書いたのは以下の(ケース1)の状況である一方で、私の認識
では現在は(ケース2)の状況だと考えている次第です。
(これを踏まえて"時期の問題"と呼んでも、何も問題ないのですが・・・)


(ケース1)
大手銀行の大部分は強靭な財務体質で、将来的に問題が発生した際に適切な
処理方法を提供する金融システムを考える場合は、下手な政府のサポートを
極力撤廃した方がよい。問題が発生したら、市場原理に沿って処理した方が、
結果的に"痛み"が少ないからである。

(ケース2)
大手銀行の大部分は脆弱な財務体質で、現在すでに問題が起こっているのに
これを支えている政府のサポート(ここでは、インターバンク預金保護の特例
措置)を撤廃してしまえば、市場が大混乱して国民経済的にも大損失となる。
以前(98年頃)、この混乱で暴利をむさぼったハイエナが調子に乗って、今度
は人為的に混乱を起こして、更なる利益を狙っているのが現状。


最近の金融情勢はめまぐるしく変化しており、1〜2年間だけでも(ケース1)と
(ケース2)を行き来している。従って、ペイオフ問題の論文といっても、その
前提となる現状認識が異なれば、結論も大きく異なってしまう。

また、現状でもペイオフ解禁を主張している人は、以下の2タイプに大別される
と私は考えています。

(タイプ1)
理論面を追及する学者タイプなどで、経済状況が(ケース1)から(ケース2)へ
の変化を認識していない人々。または、現在の金融市場におけるハイエナ
外資の問題行動(ex.あさひとGSの事例)を過小評価している人々。

(タイプ2)
99年の金融システム再生の大手術を担った人々などで、内心では現在の問題
を憂慮しているが、建前上は大手術の失敗を認めることができないので、
問題の存在を否定して(ケース1)を前提にしか議論をスタートできない人々。

35 :ウルトラマン:02/01/01 23:28
つづきです。

>>32
>その間に、日本の金融システムを外資の草刈場にならないぐらい強
>靭なものにしなければならないわけで、しかもその場合、その後の政
>府保証は期待できなくなるわけですが、何か妙案はございますでしょうか?

つまり、99年に失敗した金融再生について、再手術をどうするか?ということ
ですね。これは、最初から気付いてハいたのですが、余りに難しいので避けて
いまし。ちなみに、22の最後の文章で、次のようにサラッと逃げておりました。

>「売りバブル」を退治した後の、抜本的な金融機関リストラに対するビジョンを
>同時検討する必要あり(これがなければ、いくら正論でも世論の支持を受けない)

この問題のどこがポイントになるかというと、我々にとって「理想とする銀行」
が不明確だということです。財務内容が強靭な銀行を目指しているならば、それ
に対する処方箋を書けるのですが、例えば新生銀行のように問題取引先に対して
ビシバシ破綻宣告をして潰してしまう銀行が我々の理想なのでしょうか。
(新生銀行=市場原理に従って行動する銀行の例)

強靭な銀行ができても、産業界を破滅に追いこみ失業者が溢れているようでは
仕方ないと思います。この辺は、よく考えてみる必要がありそうです。

ごめんなさい。これ以上は、よく分かりません。

36 :名無しさん:02/01/02 02:10
「堕落する通貨」とかいう小説もあったのう。。。

37 :さすがに頭が働かん:02/01/02 05:28
>最近の金融情勢はめまぐるしく変化しており、1〜2年間だけでも
>(ケース1)と (ケース2)を行き来している

これに関しては異論があります。この10年というもの、日本の銀行の
状態は悪くなるばかりで、強靭であったこと時期などあったでしょうか?
榊原氏が金融市場の開放を言い出した時点でなら、一定の説得力は
ありましたが、バブル崩壊以降の状況では、少なくとも自分は、池尾氏
には同意しかねます。
が・・・話が逆戻りしてしまうので・・・

「理想とする銀行」 に関してですが、池尾氏の言う「国家管理からの脱
却」を目指すのであれば、

>(新生銀行=市場原理に従って行動する銀行の例)

になってしまうのはやむを得ないのではないでしょうか? というか、そ
れが、池尾氏に代表される自由市場主義者の言う「理想の銀行」なの
では?
それでは困るということであれば、公的金融機関を残して補完するか、
あるいは、「国家からの脱却」そのものを諦めて、別の道を探すしかな
いのではないでしょうか?

>>36
それは読んでいないもので・・・
もしよろしければ、ポイントを書いてくださればとても助かります。

38 :ウルトラマン:02/01/02 07:13
>>37
>これに関しては異論があります。この10年というもの、日本の銀行の
>状態は悪くなるばかりで、強靭であったこと時期などあったでしょうか?

「長期的トレンド」を考えれば、状況は悪化する一方だったことは否定できません。
但し、一直線に悪化したわけでなく、上下を繰り返しながら全体としては悪化トレ
ンドを形成した、というのが適当だと思います。

具体例として、三井住友銀行の10年間の株価推移のグラフをご覧下さい。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8318.t&d=ay
三井住友を選んだのは、4大金融グループのうちで唯一過去10年間の比較が可能
だからです。本当は、富士銀行の株価からみずほHGへ移行したグラフの方が分かり
やすいのですが、金融持株会社の設立で連続性がなくなってしまったのが残念です。

また、強靭な財務体質というと、財務諸表の分析が本筋ですが、市場の評価である
株価を使って間接的に推測することには、特に異論がないと思います。

92年の株価下落とその後の細川内閣の景気対策による上昇。95年頃の住専問題。
98年の長銀国有化などの金融危機。それに昨年8月以降の急激な株価下落。
急激な株価下落の後に、公的資金が注入されると、やはり財務体力も大幅に
改善しています。(その後、抜本的な大手術が行われないから直ぐに悪化)

繰り返しになりますが、三井住友(ベースは住友なので下落が少ない)だと株価の
乱高下が謙著でないのですが、富士+みずほだとグラフでみるだけで激しい上下
運動が確認できます。(株価変動の本質的な動きは、住友でも読取れます)

ここで99年8月以降のデータを手で覆い隠してください。ここで抜本的な改革を
して株価に弾みをつければ、今頃は96年頃の水準である2000円以上となっていた
でしょう。但し、現実は大手術に失敗したのでその1/4程度の555円です。

この意味において、99/8に池尾氏が「ペイオフ解禁」に向けた論文を書くことは
完璧なまでに正論だと思います。でも、株価グラフを見て分かる通りに、現在の
状況は大きく変わっています。経済理論は不変的なものでも、政策提言は時代に
マッチした「生もの」ですから賞味期限が重要です。

39 :ウルトラマン:02/01/02 07:16
>>37
>>(新生銀行=市場原理に従って行動する銀行の例)

>になってしまうのはやむを得ないのではないでしょうか? というか、そ
>れが、池尾氏に代表される自由市場主義者の言う「理想の銀行」なの
>では?

理想的な銀行については、池尾氏の時代(99年)では新生銀行による問題行動である、
遠慮なく企業破綻の引き金を引く+貸しはがしを強行するなどが表面化していな
かったことが原因だと思います。

これが問題だから、例えば、公的金融機関を残して補完するという泥縄式な解決では
なく、国民経済からみた理想的な銀行とは何かを考えて、それに現状を近づけるよう
なアプローチが望ましいと思うのですが・・・

この先は、前回同様に考えがまとまっていません。

>>36
「堕落する通貨」は、検索しても見つからなかったので、
簡単で結構ですがコメント頂けると幸甚です。

40 :ウルトラマン:02/01/02 07:33
すみません。37で突然、株価チャート分析っぽいアプローチを使ってしまい失礼
したました。理論的に議論を進める際は、チャート分析は禁じ手ですね。

また、日々の株価に一喜一憂するのは無意味なことでしょうが、10年間トレンド
グラフを使っていたことに免じて、ここは大目に見て許してください。

41 :さすがに頭が働かん:02/01/02 16:45
しかしデフレスパイラルと言う事態が全く考えられないかと言えば、
そうでもない。この危険性は少しある。小泉政権がさらに大きなミス
を犯した場合である。たとえば「ペイオフ解禁の強行」などである。
http://www.japanweb.ne.jp/fortune/aqua_data/

ペイオフ解禁のための処方箋
http://www.21ppi.org/japanese/thesis/200002/payoff.html

◆迫るペイオフ凍結解除
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/11/payoff_top.htm

ペイオフの行方
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2001/11/05/news_day/n1.html

国内長期金利レポート 2001/ 11
ペイオフ解禁を前に考えること
http://www.google.co.jp/search?q=cache:r2IoDEkbx9E:www.aozorabank.co.jp/whats_new/pdf/100622563823611.pdf+%83y%83C%83I%83t%89%84%8A%FA%81%40%83C%83%93%83%5E%81%5B%83o%83%93%83N%8Es%8F%EA&hl=ja

いまさらではありますが、ペイオフとインターバンク市場をリンクさせた
資料というのは、なかなかでてきません。大口預金の動向ばかりが取り
沙汰されています。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/11/payoff_graph01.htm
http://www.suzuki.org/kin20.html
インターバンク市場の決済性預金というのは、2003年3月まで保護さ
れるのではないのでしょうか?仕組みが違うのかな? よくわかりま
せんが・・・

>さらに、市場関係者の間でも「政府が構造改革を先送りすると受け取ら
>れかねない」(メリルリンチ日本証券の山田能伸シニアアナリスト)と予
>定通りペイオフの凍結解除を求める声がある。

外資は市場の思惑を逆手にとってきっちりと圧力をかけてきますね。

42 :さすがに頭が働かん:02/01/02 16:49
>>38
確かに上下してはいますが・・・復活する見込みは当初からなかった
んではないかと、そんな気がします。

>>39
「理想の銀行」とは・・・
リスクの取れる銀行、安定した銀行、国益考えてくれる銀行、金融シ
ステムの安定を考慮してくれる銀行、貸し剥がしをしない銀行・・・

・・・自由市場で、そういう銀行は在りうるんでしょうか?

43 :ウルトラマン:02/01/02 20:11
>>41
ペイオフに関する興味深い記事を有難うございました。既述の私の分類方法で
分けてみて、簡単なコメントをつけてみました。金融システム面でポイントとなる
特例措置の解除問題は、分かっていて言及を意図的に避けている(特に、タイプ2の
人々)ような気がしてなりません。

(タイプ1) 状況の変化を分かっていない

http://www.japanweb.ne.jp/fortune/aqua_data/
この主張は、結論はペイオフ延期で私と同じだが、そもそも経済情勢は刻々と変化
しており、政策提言は賞味期限の短い「なまもの」であることを分かっていない。
>前言を簡単に翻す。それも正反対の主張を行っている経済学者が実に多いのには驚く。
といって、榊原慶大教授や竹中大臣を批判しているが、数年前と最近の政策提言の
内容が正反対だからといって批判するのは無意味(但し、竹中さんを批判したくなる
気持ちはわかるのだが・・・)。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:r2IoDEkbx9E:www.aozorabank.co.jp/whats_new/pdf/100622563823611.pdf+%83y%83C%83I%83t%89%84%8A%FA%81%40%83C%83%93%83%5E%81%5B%83o%83%93%83N%8Es%8F%EA&hl=ja
あおぞら銀行のレポートだが、ペイオフ解禁を心配する個人客に「当行へ」と
勧めたエピソードを恥ずかしげもなく披露してしまうのは痛い。また、レポート
の内容も薄い。

(タイプ2) 金融再生の大手術の失敗を認められないから、ペイオフを強行

http://www.suzuki.org/kin20.html
以前のペイオフ延期に対するいい訳。ここでも改革の遅れ(=大手術の失敗)を
強く否定したトーンになっている。

>この結果、大手銀行や地銀は二〇〇一年四月のペイオフ解禁に耐え得る状態に
>なったが、第二地銀と信金は遅れ、信組はこれから検査し対策を打つと言う
>状態だ。
大手銀行や地銀・・・というのは嘘でしょう。

>非現実的な五年前の決定を覆し、しかも二〇〇三年四月の完全解禁という最終
>着地を守った今回の決定は、改革の遅れではなく、金融システムの改革と安定
>を保証するものだ。

(その他)
http://www.21ppi.org/japanese/thesis/200002/payoff.html
国民総背番号制やら金融機関への監督権限やら昔から議論になっている点を、
ペイオフ解禁にかこつけて強行しようとする無茶苦茶な議論。ペイオフ部分の
主張は正しいかもしれないが、大昔に負けた議論の復権をかけた政治的な
色合いが強すぎるのが問題。
名寄せ(→国民総背番号制)は、テロリストへの資金提供に絡んだマネロン問題
としてアメリカから要求されているが、これをペイオフに絡めるのは暴論。

(単なる報道記事)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/11/payoff_top.htm
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2001/11/05/news_day/n1.html
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/11/payoff_graph01.htm

ちなみに、インターバンクの決済口座は一般的には日銀当座預金だから、
決済性預金の特例は対象外(外銀による円貨コルレス口座は対象かな?)
でしょう。

44 :ウルトラマン:02/01/02 20:27
>>42
>「理想の銀行」とは・・・
>リスクの取れる銀行、安定した銀行、国益考えてくれる銀行、金融シ
>ステムの安定を考慮してくれる銀行、貸し剥がしをしない銀行・・・
>
>・・・自由市場で、そういう銀行は在りうるんでしょうか?

オランダのABN-AMRO bank、ベルギーのFortis bankなどは、ヨーロッパの小国が
実質的に国策に基づいてつくった、国際的にも強靭な体力をもつとされる銀行。

まだ研究不足でよく分からないけど、これらの銀行が国内企業とどのような取引
をしているかがヒントになる気がします。

ヨーロッパは、常に外国からの侵略の危機に晒されているから、危機管理が国民
意識に根付いていると思います。ハイエナ外資の口車に乗って、国富を流出させ
る日本とは大きな違いでしょう。

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